青空のもとにそびえる雄大なカナディアンロッキー。バンクーバーはその南西沿岸に位置する太平洋に面した美しい街。様々な人種と文化が入りまじる土地。私をとりこにした自由な発想と全てを包みこんでしまうカナダという国の包容力に魅せられて、この土地に住みついた私"まゆ"が、異国での生活を、文化・食べ物・人々・行事など、あらゆる面から綴った読み物です。普段の生活から生まれるちいさな発見や旅行好きの私が訪れた数々のカナダの田舎町のことなどを気ままにざっくばらんに書いてます。 お茶でも飲みながらお時間のある時に、読んでくださいねぇ


カナダからの手紙 vol.16

〜ホリディ♪ Celebrate♪〜

【クリスマスホリデーの始まり、始まり〜】

キリスト(Christ)のミサ(mass)という語源にあるChristmas。24日は、ほとんどの会社が半日で終業して年の一大イベント、クリスマスホリデーに突入です\(^o^)/ 遠くに家族がいる人は、2,3日前から休暇をとって、実家に戻ります。日本で言う、お正月の帰省ラッシュと同じものがあります。そして24日のイブには、教会でミサが行われます。クリスチャンでなくても入れる教会があり、私のカナダの父・母と慕うご夫妻のお招きもあってここ数年は参加するようにしています。厳かな雰囲気が漂う教会で、賛美歌を歌い、キャンドルに火をともしながら日頃の感謝の気持ちを感じる穏やかな時間が過ぎていきます。そして25日、クリスマス当日は家族がみんな集まって、クリスマスツリーの下に山となったプレゼントを一斉にオープン!すごいですよ〜、きれいに包まれたラッピングがビリビリ〜と剥がされ(^_^;)、後はゴミの山化としますから(爆)。おきまりの七面鳥のクリスマスディナーをたらふく食べて、甘いあま〜いデザートをたんまりとほおばりながら、のんびりくつろぐ。それが、一般的なクリスマスの過ごし方です。

【ボクシングデーと言う名の誘惑】

クリスマスの翌日にやってくるのが、ボクシングデーと呼ばれる祝日です。この日は、一年に最大の大売出しの日です(*^。^*) とりわけ電化製品や洋服が、25%〜80%OFFと、かなりセールになるので、人気店には徹夜組の行列ができたりします。気合が入りますねぇ(^^)/ 当日は、早朝6時からオープンするお店もあるほどで、一日中買い物客で大混雑します。しかし、いくら安くなるとは言え、クリスマスプレゼントを買うのに、これでもかっ!というくらいの出費があった直後です。こちらの人は、家族や親戚、ひとりひとりにそれぞれプレゼントを買うので、その数が中途半端じゃありません。大家族のところは、大赤字です(T_T) なのにボクシングデーにまたお買い物だなんて。カード社会、ローン地獄のおそろしい現象なんでしょうか(^_^;) ちなみに、一般のカナダ企業では、日本で言う何ヶ月分のボーナスなんて存在しないのですから、この時期をどうやってやりくりしているのか不思議でなりません。あ〜っボーナスが恋しい今日この頃・・・ボーナス、ボーナス、ボーナス・・・苦笑

【一息つく間も無く・・・】

ちまたではクリスマスが終わり、ホッとしているカナダ人ですが、日本人である私は、これからお正月を迎える準備で大忙し!カナダ人の新年の迎え方は、大晦日にパーティーにでかけて、『Happy New Year!』 と言って終わり、2日には仕事に戻りますから、あっけないものです(>_<) カナダのクリスマス&日本のお正月気分をしっかりと味わう我が家にとっては、この2週間のあいだに、お正月が2回やってくるようなものですから、主婦としては大忙し、バッタバタ!あちこち買出しに走り回り、大掃除をして、キッチンであれこれと料理を作り休まる暇がありません(^_^;) バンクーバーでは日本食材店もある程度充実しているので、年越しそばにニシンを入れることもできれば、お雑煮だって食べられます。年末大売出しをするお店では、新鮮なお刺身、お魚の数々を購入できるし、黒豆、栗きんとん、数の子、昆布、紅白かまぼこ、れんこん、海老などを揃えて、ちゃんとおせちが作れてしまいます(^_^)v おせち料理の注文を承るお店も何件かあるくらいですから。手に入る日本酒の種類も増えてきて、カナダで、これだけお正月気分が味わえるのもバンクーバーならでは。日本にいたら、母親が作ってくれるであろうおせち料理も、ここでは食べたければ、自分が作るしかありませんし、日本にいないからこそ、こういうお正月料理が無性に恋しくなってしまうのです。クリスマスに始まってお正月で終わるこのホリデーは、のんびりする間もなく嵐のごとく過ぎていくのであります〜(@_@)

【余談ではありますが・・・いってみよう!なんですか、これは?編】

ありがとう/ばんざい/びっくり/ダイハツ/ごはん/じゃこ/きしゃぽっぽ/みそ/ニュージェネレーション/にんじゃ/しょうぐん・・・これらは何を列記したのか分かります?答えは、お寿司屋さん、又は日本食レストランのお店の名前です(>_<) 特にバンクーバーは、アジア人の人口密度が高いせいか、犬も歩けば寿司屋にあたる?というくらいの間隔(爆)でお寿司屋さんや日本食レストランが点在しています。でも、名前が、すごいんですよね。オーナーが日本人でない場合、彼らの中の日本っぽいイメージで店名を決めたり、こちらの人に覚えやすい日本らしい名前を考えていると思うんですが、発想が、んっ?て思えるような、ちょっとおかしな店名もあるのです(^_^;)

『Hi Dojo』・・・ハイ、道場!ってなんですか? 『Ogenki Sushi』・・・お元気と言われても??? 『Oysi Oysi Restaurant』・・・オイシーオイシーって、わけわかんないです(^_^;)  『Sasamat』・・・笹マットって畳のこと? 『Kaide Sushi』・・・嗅いで寿司???いやぁそれはっ・・・(苦笑) そして、極めつけは、『Happy Syabu Syabu』・・・ハッピーしゃぶしゃぶ・・・って奥様っ!これって何かちょっと違う系列のあやしいお店じゃないですか???(^_^;)

と言う具合に、結構笑えるネーミング。名前を見ただけで、オーナーが日本人かそうでないかは、なんとなく分かる気がしませんか(笑) だって、あなただったら、『Sushi Man』・・・寿司男?とかって名前・・・付けないでしょ?


      Vol.15 〜カナダde イギリスを感じちゃお♪〜
      Vol.14 〜パーティー気分な日々〜
      Vol.13 〜なぜ?なぜ?のカナダにおける不・思・議〜
      Vol.12 〜なんちゃってインテリアデザイナーとHandyman君〜
      Vol.11 〜スウィートホームを探して〜 Part U〜
      Vol.10 〜スウィートホームを探して〜 Part T〜
      Vol.9 〜シ・ョ・ウ・ゲ・キ〜
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      Vol.7 〜初夏のよそおい、うっ・らっ・ら〜♪〜
      Vol.6 〜メリークリスマス☆from CANADA〜
      Vol.5 〜"定価で洋服は買わない"の哲学って?〜
      Vol.4 〜OPEN HOUSEにで〜かけてみぃ〜よぉっ!〜
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