青空のもとにそびえる雄大なカナディアンロッキー。バンクーバーはその南西沿岸に位置する太平洋に面した美しい街。様々な人種と文化が入りまじる土地。私をとりこにした自由な発想と全てを包みこんでしまうカナダという国の包容力に魅せられて、この土地に住みついた私"まゆ"が、異国での生活を、文化・食べ物・人々・行事など、あらゆる面から綴った読み物です。普段の生活から生まれるちいさな発見や旅行好きの私が訪れた数々のカナダの田舎町のことなどを気ままにざっくばらんに書いてます。 お茶でも飲みながらお時間のある時に、読んでくださいねぇ


カナダからの手紙 vol.17

〜きれいでいたいねっ!〜

残念ながらファッション業界からは遅れをとっているのではないかと思われるバンクーバー。ファッション誌をはじめダイエット食品やボディケア用品に関する情報も少ないこともあり、人々の関心があまりないかのように思われます。最近でこそセレクトショップも増えてきましたが、それでも、まだまだ。そんなカナダで美を追求するのは、なかなか簡単なことではありません。なんとなくゆる〜い雰囲気の周りに同調してしまいがちです。日本人は北米の人と比べて華奢だから、ちょっぴり太ってもまだまだかわいいもの・・・なんて恐怖の錯覚をしてしまうからキケンです(^_^;)  ですが、こちらの生活に甘んじて『あの人は女を捨てている』なんて言われることだけは避けたいと思うのです。どこに暮らしていても、女性に生まれた以上は、常に身も心も美しさに磨きをかけていくことが大切ですよね。

7月にもなると、ときおり心地よい風が吹き、からっとしたお天気が続きます。緑の多い公園や海辺の散歩道でウォーキング、ジョギングを楽しむ人が増えます。日本でもウォーキング人口が増えましたが、バンクーバーでは、あちこちで、若い人からお年寄りまで、いつの時間帯もウォーキングしている人を見かけます。仕事でも残業が少なく(男性でも!)、プライベートの時間を確保することに比重をおく国なのでできること。それに夏は夜10時くらいまで明るいのもあって、とっても恵まれている環境です(*^^)v つい最近ですが、私も早朝ウォーキング始めました!時間を作るなら睡眠時間を削るしかないと思い立っての決意です(^_^)v 犬の散歩をしながら歩いている人や軽快に走っている人などさまざまですが、みんな笑顔で 『 Good Morning ! 』 と挨拶をかわすのもさわやかで気持ちいいものです。

数年前から世界的ブームを起こしたヨガやピラティスは、バンクーバーでもいち早くに火がつき、今ではその人気が定着しています。そんな私もヨガのとりこになったその一人。なかでもホットヨガのレッスンはいつも混んでいて、その人気ぶりが伺えます。バンクーバー生まれのヨガウェアーブランドは、フィット感、汗の吸収性、心地良さから爆発的に人気が広まり、数年前に日本へも上陸。バンクーバー発なんてめずらしいですね。北米の人って、体が大きいし、オーバーウエイトの人もめずらしくありませんが、ヨガをやっている人は、体が引き締まっています。もともと筋肉のつき方が違うのでがっしりはしていても、お肉がたるんで重そうな人がいません。私の場合、ジムに行ったりアクアビクスしたりしましたが、新陳代謝が高まりボディラインがすっきりしたのはヨガの効果が大。深い呼吸をするので、精神的にもリラックスでき、やり終えた後は、すごく気持ちよくて達成感があります。体をストレッチするだけでなく、自分と向き合い自分を客観視しながら見つめなおすことができる時間でもあるので、生きていることの幸せを実感できます。終わった後は、気分もリフレッシュ。そんな人達が集まるヨガスタジオは、そこにいるだけで生き生きとしたパワーをもらえるような、そんな場所。みんな表情が明るくて、そんな人たちに囲まれていると自然に自分も心と体を磨くことができるのです(^o^)/

最近、何かと話題にのぼる食の安全。食品に対するこちらの人の反応はというと、関心のある人、そうでない人のギャップが大きいような気がします(^_^;) 意外にも?ベジタリアン人口が多かったりします。ベジタリアン専用のレストランもいくつかあります。また、たいていのレストランにはベジタリアンメニューが用意されているので普通に楽しめます。ここ数年で、オーガニック(有機栽培)の食品を扱うお店もぐんと増えました。私が利用しているアメリカの大手オーガニック専門店では、オーガニックのお肉、野菜、果物、それに自然化粧品、ボディケア用品、サプリメント、環境に優しい生活用品など幅広い品揃えです。実際に、野菜や果物も他で売っているものよりも新鮮で美味しかったりします。他のスーバーと大きく違うのは、店内がオシャレで商品の陳列がとても美しいこと(^_^) それにここの店員さんはすっごく愛想が良くて親切です。日本では、当たり前のことなんでしょうけれど、『お客様は神様です』なんて言うようなサービス精神ゼロの国ですから(^_^;)、気持ちよく買い物が出来るサービスの良いお店は珍しいのです。体にも環境にも優しいオーガニックの商品を取り扱っているというお店だけに、ここで買い物をする人もそれぞれにこだわりをもっていると思われます。日ごろから食べるものに気をつけていられる人は、健康的に美しくいられる秘訣を知っているのでしょう。その理由に、スタイルの良いお客さんが多く、素敵な人にも出会う確立が多いのです。とびきりオシャレな人もいれば、さりげないTシャツ&ジーンズ姿でも、さまになっていて、そのしぐさや動作に見とれてしまうこともあります(*^_^*)

何もかも日本より遅れがちに思われるカナダですが、歯科技術は進んでいると言われます。北米全体においてですが、歯並びを非常に気にします。ハリウッドスターを見てもわかるように、彼らの歯は真っ白で、きれいに揃っていて、とびきり笑顔が素敵ですよね(●^o^●) それは、一般人においても同じ認識なのです。ですから多くの人が永久歯が揃う頃に歯を矯正しています。それができない人は、余裕が無く知性や教養がないと見られてしまったり、あとあと就職にも困ったりすると言うくらい最低の身だしなみとして見られます(>_<) あるカナダ人が日本へ行った時、日本の女の子は、髪のお手入れやお肌のお手入れをとても入念にしてきれいにしているのに、歯は何もしていない人が多いのは何故?どうして歯医者に行かないの?と、とても不思議がったそうです(-_-;) お母様方、もし、お子さんを将来インターナショナルの場で活躍させたいとお思いなら、ぜひ、歯の矯正をしてあげるのが賢明かと思われます。こちらでは、だいたい半年に一度は歯のクリーニングへ行って、毎日歯磨き後にはデンタルフロスを使ってしっかりと歯のお掃除をしています。笑う時、手で口を覆う習慣がないだけあって、きれいな歯はその人の美しさにとても重要です。笑顔が素敵な女性になれるようお手入れはかかせません。

日本と違ってカナダでは、そんなにオシャレしなくても、化粧しなくても大丈夫みたい・・・っていう空気が流れてて、食事の量もすごいし油モノも多いし・・・という環境ではありますが、ここでできる方法で美しさを追い求めていきたいと思っています。努力は怠ってはいけないですよね。女性は、20代は若さというエネルギーで何にもしなくても綺麗でいられます。でも30代、40代〜となると、自分の意識次第で歳のとりかたに差がでてきますよね。悲しいことに日本では、女は25を過ぎたら終わりだ〜なんて言われたりしますが、北米では年齢はまったく関係ありません。生き方はその人の顔に表れます。いくつになっても綺麗な人は綺麗だと、年齢に関係なく愛される国です。そんな国で生きている以上、健康的に内から溢れる美しさをもった魅力ある女性になりたいと思っています(*^。^*)


      Vol.16 〜ホリディ♪ Celebrate♪〜
      Vol.15 〜カナダde イギリスを感じちゃお♪〜
      Vol.14 〜パーティー気分な日々〜
      Vol.13 〜なぜ?なぜ?のカナダにおける不・思・議〜
      Vol.12 〜なんちゃってインテリアデザイナーとHandyman君〜
      Vol.11 〜スウィートホームを探して〜 Part U〜
      Vol.10 〜スウィートホームを探して〜 Part T〜
      Vol.9 〜シ・ョ・ウ・ゲ・キ〜
      Vol.8 〜先住民とパウワウ祭♪青空の下で☆〜
      Vol.7 〜初夏のよそおい、うっ・らっ・ら〜♪〜
      Vol.6 〜メリークリスマス☆from CANADA〜
      Vol.5 〜"定価で洋服は買わない"の哲学って?〜
      Vol.4 〜OPEN HOUSEにで〜かけてみぃ〜よぉっ!〜
      Vol.3 〜カナダから浦島花子がこんにちは 第2弾〜
      Vol.2 〜カナダから浦島花子がこんにちは 第1弾〜
      Vol.1 〜B&Bふらり旅〜
      創刊号 〜秋のバンクーバー。楽しみ方それぞれ。〜

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